日本銀行大阪支店が公表した近畿地区2020年12月の「全国企業短期経済観測調査(短観)」によると、「良い」と回答した割合から「悪い」と回答した割合を引いた業況判断指数(DI)は、前回(9月)調査時から12㌽改善のマイナス20だった。各指標は依然として低水準だが、徐々に回復傾向が表れている。製造業は15㌽改善のマイナス24だった。非製造業はマイナス…