国内では空気タイヤ第一号を生産した

住友ゴム工業は、タイヤのセンシング技術開発に力を入れる。〝繋がるタイヤ〟によって、パンクや摩耗の予知保全だけでなく、収集したデータを生かしたソリューションサービスを提供する。一方で、ビジネスモデルが変化しても「安心安全をタイヤ単体でいかに維持できるか」(増田智彦執行役員オートモーティブシステム事業部長)の前提は変わらない。30年以上かけて培ってき…