国土交通省の吉岡幹夫道路局長は1日、日刊自動車新聞などの取材に応じ、検討を進めている高速道路のETC(自動料金収受システム)専用化について「年内にロードマップを作りたい」との考えを明らかにした。ETC専用化をめぐっては、社会資本整備審議会・道路分科会国土幹線道路部会の中間とりまとめで、ETCの利用率の高い都市部において5年後をめどに実現すべきとし…