三菱自動車は17日、クロスオーバーSUV「エクリプスクロス」にプラグインハイブリッド車(PHV)モデルを新たに設定すると発表した。三菱自としてPHVモデルの導入は「アウトランダーPHEV」に続き2車種目。今回の大幅改良により、クリーンディーゼルエンジンモデルを廃止し、ガソリンエンジン搭載モデルとPHVモデルとする。デザインも一新し、2020年度内の発売を予定する。

 エクリプスクロスは、2017年に発売したクーペフォルムとダイナミックなSUVの機動力を融合したクロスオーバーSUV。今回のモデルチェンジでは、フロントフェイスとリア周りのデザインを大幅に変更し、上質感を高めながらクーペSUVならではの流麗なフォルムを実現する。アウトランダーPHEVで磨いたプラグインハイブリッドシステムを最適化して搭載する。