三菱自動車は31日、本社(東京都港区)に隣接する本社ショールーム「MI-Playground(マイプレイグラウンド)」を1日からのオープンに先立ち報道陣に公開した。プラグインハイブリッド車「アウトランダーPHEV」や「eKクロススペース」など最新の三菱車を展示するほか、カフェスペースを設け、多くの人が気軽に立ち寄り三菱自の製品やブランドメッセージに触れてもらう工夫を施した。

 本社ショールームは「msb Tamachi 田町ステーションタワーN」の1、2階に位置し、総面積は約800平方㍍。

 1階のショールームエリアは、コーポレートカラーの白と黒を基調色としたシンプルでモダンなデザインに、木目柄をアクセントに用いた空間に仕上げた。三菱自の車両5台を展示する。キャンプ用品を使ってPHVの給電機能をわかりやすく伝える。ワークショップや飲食を楽しめるスペースも併設する。

 2階のサテライトエリアにはカフェを設置し、オーガニック茶葉とドライフルーツを使ったフルーツティーを販売する。