「業界の意見や要望を受け、各課が有効な施策を打ち出せるようにサポートしていく」と、総務課長として自動車局の〝縁の下の力持ち〟役を引き受ける。同局への配属は四半世紀ぶりだが、数年前には大臣官房参事官として物流を担当し、トラック輸送の取引環境改善などに携わったという。こうした経験から「自動車局の所管分野は、どれも日々の暮らしや生活に欠かせないもの」と…