三菱自動車は、「2020年小学生自動車相談室」を開設したと発表した。小学生を対象に、自動車産業に関するさまざまな質問をフリーダイヤルやウェブサイト、郵便で受け付ける。期間は12月10日まで。

 小学生を対象にした専門の相談室の設置は自動車業界唯一の取り組みで、今年で28年目となる。1993年の開設から昨年度までの相談件数は累計で約3600件に上る。

 このほか、子ども向けの学習ツールとしては「なぜ?なぜ?クルマづくり調査団」と題したパンフレットの配布やウェブサイトを常時開設している。