500万台目となった「ジクサーSF250」

 スズキは15日、インドの二輪車累計生産台数が500万台に達したと発表した。生産開始から14年5カ月での達成となる。

 現地の二輪車生産販売子会社のスズキ・モーターサイクル・インディア社(SMIPL社)は2006年2月に「GT125」の生産を開始し、スクータータイプの「アクセス125」やバックボーンタイプの「ジクサー」など110~250ccクラスのモデルを中心に生産を拡大してきた。

 スズキの19年度のインド二輪車販売台数は68万5223台でシェアは3・9%となっている。