イチネンホールディングスは8日、新型コロナウイルスの影響で未定としていた2021年3月期の通期および第2四半期の連結業績予想を公表した。通期の売上高は前期比11・4%増の1100億円、営業利益は同27・3%減の50億円を見込む。セグメント別では、自動車リース関連事業が、中古車市場の低迷によるリース満了車の処分価格の下落といった懸念はあるが、自動車…