コロナ禍によるステイホーム期間中、多くのユーザーが外出を自粛し、マイカーの走行距離が減少した。これが事故の減少につながり、車体整備業界にマイナスの影響を及ぼした。一方で、4月の道路運送車両法の改正で「特定整備」制度が導入され、車体整備事業者も電子制御装置整備への対応が求められている。日本自動車車体整備協同組合(日車協連)の小倉龍一会長にコロナウイ…