アルプスアルパインが提案する静電容量センサーを使ったタッチレス操作パネル

生産現場や車載用途向けに、操作パネルのタッチレス化技術の開発、提案が加速している。三菱電機やアルプスアルパインなどは数年前から、医療現場や生産工場向けに、直接触れずに操作可能なタッチレス操作パネルの開発を進めてきた。一方で、新型コロナウイルス感染症のまん延により、「非接触」がクローズアップされている。これを追い風に、三菱電機が開発の前倒しを検討す…