2020年度第1四半期(4~6月)の軽自動車を含む国内新車販売台数は、前年同期比31・8%減の83万6049台だった。4~6月の台数規模としては、東日本大震災があった2011年に次ぐ水準となった。100万台を下回ったのは、オイルショック時を除けば震災と09年のリーマンショック直後に続いて3度目。消費税増税の影響に加えて、新型コロナウイルスの感染拡…