コロナが新型車の販促に水を差す(写真はイメージ)

2020年上期(1~6月)の軽自動車を含む国内新車販売台数が230万台を割り込む見通しで、東日本大震災に見舞われた11年上期(191万9245台)に次ぐ低水準となりそうだ。国内景気が減退傾向にある中、メーカーの生産調整による納期長期化や「新しい生活様式」に伴う販促活動や顧客対応など、ディーラー各社は需要喚起に向けて手探り状態にある。20年上期の国…