政府は21日、大阪府と京都府、兵庫県に発令していた緊急事態宣言を解除した。残る5都道県でも新型コロナウイルスの新規感染者が減少していることから、同日首相官邸で会見した安倍晋三首相は「今の状況が継続されれば、解除も可能となるのではないか」とし、週明けの25日に再度、専門家などと宣言解除が可能か検討する考えを表明した。早ければ25日にも緊急事態宣言の…