マツダは18日、小型SUV「CX―3」に1・5㍑ガソリンエンジン車と新しい外板色など新装備を追加し、6月4日に発売すると発表した。1・5㍑ガソリンエンジン車にも100周年特別記念車を設定し、7月下旬に発売する予定だ。

 エンジンラインアップは、2・0㍑ガソリンエンジン車と1・8㍑ディーゼルエンジン車と合わせて計3種類となる。新装備では、乗り心地を高めた新世代シートや米アップル社「カープレイ」と米グーグル社「アンドロイドオート」を採用。運転の楽しさと乗り心地を深化させた。外板色「ポリメタルグレーメタリック」も追加設定した。

 価格は、1・5㍑ガソリン車が189万2千~222万1200円。商品改良車は248万6千~316万2800円。100周年特別記念車は265万3千円から。ベース車との価格差は66万2千円高。いずれも消費税込み。