新型コロナウイルス感染防止に向けた外出自粛の影響で、物流業界では宅配便の取り扱い個数が増加している。外出自粛に伴い実店舗での買い物が減った一方で、インターネット通販の利用頻度が増加したことが原因だ。物量の増加が続く中、各社は非対面対応により接触の機会を減らすなどして、従業員と顧客両方の安全を確保するよう努めている。ヤマト運輸の4月の宅配便の取り扱…