日本交通(知識賢治社長、東京都千代田区)は、新型コロナウイルス感染防止対策の一環として、無線配車を依頼した顧客が乗車する際、運転手が降車して後部ドアを開閉するドアサービスを当面の間休止すると発表した。同社は、サービス休止により、人と人との間の距離を保つ機会を少しでも増やしていくとしている。一方、車いすの介助や荷物の積み下ろしのサービスは、引き続き…