日刊自動車新聞社は18日、「お客様目線で取り組む 私のCS実践活動」を刊行します。トヨタ系販売店で全車種販売が始まるなど新しい競争環境となった今、店舗ごとの「ストアブランド」が必要な時代を迎えています。CS(顧客満足度)をCD(顧客感動)レベルに引き上げるには、組織やチームとしてだけではなく、スタッフ個人が、それぞれのシチュエーションで顧客目線に立ち、CS活動を実践していくことが必要です。本書は、その実践方法を解説しています。

 日常業務におけるCS活動実践のためのスタッフの手引書として、販売する時、販売した後など、それぞれの場面ごとに「CS実践のツボ」を明示しています。著者は、自動車販売業界で経営指導実績があるプランズマーケティング研究所代表の塚本晴樹氏。「顧客の予測を上回るCS実践によって、感動を与え、顧客のロイヤリティーを高めることができます。できることからCS活動を実践してください」と呼び掛けています。

 A5判184ページ、定価1600円(消費税別)。日刊自動車新聞社販売部(電話03-5777-2308、FAX0120-461-490)またはホームページ(http://www.njd-books.com)からお申し込みください。