武蔵精密工業は、コロナ禍の影響が不透明なものの、デファレンシャルギアなどの電動化対応に加え、リチウムイオンキャパシタ(蓄電池)メーカーの子会社化でポートフォリオの拡大も視野に入れる。また、オープンイノベーション拠点も運営し、自動車部品メーカーの枠を超えた活動にも注力する。(村上 貴規)―2019年の振り返りは「電気自動車(EV)など電動車向けの製…