自動車ではプラスチック資源の3Rが進んでいる(写真はイメージ)

経済産業省と環境省は12日、プラスチック資源の有効利用のさらなる促進に向けた合同審議会を立ち上げた。廃プラスチック製品による海洋ゴミ問題の世界的な広がりを契機に、これまで以上の資源循環の実現はグローバルで喫緊の課題となっている。日本は自動車をはじめ、使用済のプラスチック製品の再資源化や再利用など3R(リデュース、リユース、リサイクル)で取り組みが…