シートフレーム用パイプを自動加工

マツダ向けに自動車用シートを供給する東洋シート（小濱和也社長、広島県海田町）は、生産領域の改革による生産コスト低減を重点課題に掲げている。月間１万２～３千台分の自動車用シートを生産する本社工場（広島県海田町）は、生産ラインの自動化に取り組んでいるほか、人工知能（ＡＩ）を活用したシート外観検査手法の確立を目指すなど、積極的に効率向上策を打ち出してい…