「コロナ」「コロナ」と毎日、新型コロナウイルス感染症の話ばかりでうんざり。そのウイルスの名称は、顕微鏡で見た形が似ていた太陽のコロナ(太陽の外層大気でセ氏100万度以上の超高温ガス層)が由来となった。エネルギー満ち溢れる太陽にあやかり、製品や施設にコロナの名を冠した企業は、イメージダウンをさぞかし心配しているだろう。こんなネーミングの〝もらい事故…