政府は26日に公表した3月の月例経済報告で、国内の景気判断を「新型コロナウイルス感染症の影響により、足元で大幅に下押しされており、厳しい状況にある」と下方修正した。景気判断から「回復」の文言が消えるのは6年9カ月ぶり。西村康稔経済再生担当相は会見で、「今後の先行きについても、厳しい状況が続く」との見方を示す。首都圏ではこの週末、小池百合子東京都知…