経済産業省が25日に発表した海外現地法人四半期調査によると、2019年(1~12月)の売上高は前年比3・1%減の1兆1641億㌦となり4年ぶりのマイナスに転じた。自動車など輸送機械の落ち込みが響いた。設備投資額も同0・6%減の358億㌦で、2年ぶりに減少した。19年実績には新型コロナウイルス感染症による影響は「まだ表れていない」(経産省)としてい…