昭和電工は18日、子会社の昭和電工パッケージング(辻勝行社長、神奈川県伊勢原市)がリチウムイオン電池(LIB)の包材に使うアルミラミネートフィルムで、車載用など大型用途向けの新製品を開発し、量産化設備を導入すると発表した。新設備は彦根事業所(滋賀県彦根市)に導入し、2021年3月をめどに稼働する。生産できる総面積は現状比1・5倍になる見込み。同社…