一時保管場所の福島トヨペットふたば大熊店

震災から9年―。福島県内の自動車関連事業者で課題となっている放射性物質汚染汚泥の調査、回収・保管などを支援する福島環境整備機構(近藤哲社長、福島県郡山市)は、2018年3月から2年間に行った指定廃棄物の保管委託と「指定廃棄物18条申請」処理の累計件数が34社101拠点になったことを明らかにした。同機構がとりまとめを一手に担うことで、指定廃棄物の申…