新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO、石塚博昭理事長)は14日、脱炭素技術開発の方向性を示す指針を策定したと発表した。蓄電池などの技術を導入した場合の二酸化炭素(CO2)排出削減効果やそれに要するコストを試算し目安を設け、コストを抑えながら革新的な技術の開発を促す。2050年の全世界のCO2排出量を削減するためには全世界で毎年1千兆円規模…