スバルが5日発表した2019年4~12月期の連結業績は、米国の販売が好調に推移した一方、為替差損や品質費用の増加で増収減益となった。通期見通しは国内外の生産トラブルの影響により、昨年11月の公表値から販売・生産台数を下方修正した一方、円安方向にシフトした影響などで売上高を上方修正した。4~12月期の米国販売は新型「フォレスター」や「アセント」の好…