自動車技術会の坂本秀行会長は1月31日に都内で会見を開き、自動運転の国際標準(ISO)化活動において「日本の技術や知見をISO化していく」方針を改めて強調した=写真。今年国内で実用化されるレベル3の試験方法の標準化においては、車線変更や分流・合流など道路の入口から出口までの間で起きる要件を定義し、その上で他の車がどう動くかを予測することがキーにな…