中国湖北省武漢市で新型コロナウイルスによる肺炎の発生が拡大していることを受けて、現地に進出している日系自動車メーカーが警戒感を強めている。患者数と死者数が増加するなど深刻な被害が出ていることから、武漢市は23日に市外への感染拡大を防止するため、空港や鉄道など公共交通機関の運行を一時停止するなど事実上の移動制限に踏み切った。日本の外務省も同日午前、…