出発式には協力各社のトップが顔をそろえた

全日本空輸(ANA)は22日、従業員や乗り継ぎ客の輸送に自動運転バスを活用するための実証実験を始めた。制限区域の羽田空港ターミナル内で、レベル3(条件付き自動運転)相当の大型バスを走行させる。同所での実証実験は2018年度に続いて2回目となる。今回は実用化を見据え、走行ルートや輸送能力が高い大型バスを採用した。東京オリンピック期間中の試験運用に向…