北米で生産するトラック

日野自動車は、北米の現地調達率を引き上げる。現地への生産移管を決めているキャブ(運転台)に加え、エンジン生産の現地化を視野に入れ。2025年までに現調率を現在の40%から70%に引き上げる。新型車の投入に合わせ、段階的に現地調達部品を増やし、リードタイムの短縮や輸送コストを低減するほか、為替変動や通商政策などに左右されにくい調達網の構築につなげる…