中山間地域ならではの移動課題への解決策

内閣府が主導する戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)は2日、東京モーターショーの会場でシンポジウムを開催した。地域の自動運転への取り組み例として、長野県伊那市の飯島智企画部長が登壇し、これまでの実証実験で得た手ごたえや課題を共有した。自動運転バスを使った公道での実証を通じて「地域の7割以上の人が自動運転に一定の評価をしている」とする一方「…