スズキは10日、2020年3月期の営業利益予想を従来予想より1300億円少ない2千億円に下方修正すると発表した。前期比では38・3%減となる。日本での完成検査体制の再構築に伴う減産や、インドの四輪市場の低迷、為替変動などを理由に挙げている。売上高は従来予想より4千億円減、前期比9・6%減の3兆5千億円に、経常利益は同1200億円減、前期比42・0…