環境省は2020年度から、コンビニで使う配送車両に交換式バッテリーの電動車を導入し、物流網の脱炭素化を推進する取り組みを始める。商用電動車は、充電の待ち時間が発生してトラックの稼働率が低下することがネックだった。バッテリーを交換式にすることで、物流の効率化と省エネを両立できる。電池に充電する電気も地域の再生可能エネルギー由来の電力を用いる考えだ。…