グリーンスローモビリティで帝釈峡をめぐる

広島県庄原市で5日、観光型のMaaS(サービスとしてのモビリティ)の実証実験が始まった。主体となるのが庄原市や庄原商工会議所で組織する「先進過疎地対応型MaaS検討会」で、観光地の帝釈峡を巡る観光客の移動手段をシームレスに提供する。バスなどの公共交通機関に加え、回遊手段として小型電気自動車(EV)のグリーンスローモビリティを活用する。旅行行程や観…