都内で始めた実験車両の車内の様子。走行ルートはタブレットに表示される

トヨタ自動車とソフトバンクの合弁会社モネ・テクノロジーズは、乗客の快適性も考慮したモビリティサービスの走行ルートを設計する。モビリティサービスでは目的地にいかに早く到着するかという効率性だけではなく、右左折が少なく、車両の揺れが少ないなどの快適性までを考えた走行ルートの設計が重要になる可能性がある。2月末から都内で始めた実証実験で乗客のデータを集…