日本特殊陶業は25日、4月1日付の役員体制を発表した。従来の専務執行役員と常務執行役員の呼称を廃止。役員間のフラット化を図る。現在の専務執行役員と常務執行役員を4月から「上席執行役員」に統合。経営課題に迅速に対応できる体制を整える。また、従業員の身分のままの雇用型執行役員を設けて「執行役員」と呼称し、年齢を問わず、有望な人材を活用する。同社の尾堂…