内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の「革新的燃焼技術」が約5年間にわたる活動をほぼ終了、ガソリンエンジン、ディーゼルエンジンともに正味最高熱効率50%超という成果を達成した。1970年代に30%だったエンジンの熱効率を40%に引き上げるのに40年以上を要したことを考えれば画期的な成果だ◆機械工学、エンジン工学だけでなく、反応化学…