日通総合研究所は12月25日、2019年度の経済と貨物輸送の見通しを発表した。国内貨物輸送は消費関連貨物が微減となる一方、生産関連貨物が前年実績に対して微増となるなどして、総輸送量は2年ぶりのプラスになると予想する。生産関連貨物では一般機械が引き続き堅調ながら、自動車や自動車部品は国内生産の減少を受け、鉄鋼などとともに減少すると見ている。19年度…