スバルとスズキが1日、相次いでパワートレーンのリコールを国土交通省に届け出た。対象台数はスバルが「インプレッサ」など10万台強、スズキが「キャリイ」など約26万5千台。今回のケースは、いずれもエンジンや変速機の脱着が必要な“重整備”。さらに、部品交換に高度な整備技術が不可欠で、想定では作業時間が10時間超に及ぶ。このため、リコール対応が整備現場の…