2台で首位を守り切ったTS050。左が優勝した8号車

フランスで行われたル・マン24時間レースは現地時間の17日午後3時にゴールを迎え、トヨタ自動車が参戦20回目にして初優勝した。中嶋一貴選手らの「TS050ハイブリッド」8号車が予選1番手のポールポジションから388周を走り切り、優勝目前でリタイアした2年前の雪辱を果たした。日本メーカーの優勝は1991年のマツダ(マツダ787B)以来2度目。日本車…