ヤマハ発動機が10日発表した2018年1~3月期連結決算は、純利益が前年同期比2・0%増の323億8900万円となり、第1四半期として過去最高となった。営業利益も同10・5%増の411億8800万円で同期として過去最高だった。売上高は同5・1%増の4055億6800万円。新興国の二輪車、マリン、産業用機械・ロボットの収益性改善が円高の影響を吸収し…