古河電気工業グループの岡野電線(瀬戸勝社長、神奈川県大和市)は、極細径光ファイバーケーブル「極細径ロボ・バウアー」の販売を開始したと発表した。高い屈曲性やコンパクトな配線が特徴。従来の光ファイバーケーブルの課題である光損失を改善するため、2013年にロボ・バウアーの取り扱いを開始したが、狭小部配線時の余分なコード分岐部処理に困る顧客が多かった。今…