業界筋がまとめた2月の普通トラック(積載量4トン以上)販売は、前年同月比0・8%減の6982台となり、6カ月連続でマイナスとなった。排出ガス規制の強化で発生した駆け込み需要の反動減が続いたことがマイナス要因。業界関係者は「反動減は続くが、建設系の中型トラックを残すのみで、全体では着実に緩やかになった」と分析。マイナス幅は規制強化後には2桁減が続い…