東洋ゴム工業は17日、電気自動車(EV)ベンチャーのGLM(小間裕康社長、京都市左京区)とEV用足回りモジュールを共同開発すると発表した。道路状況に合わせてサスペンションを自動制御し、揺れや振動を緩和して滑らかな乗り心地を実現する足回りモジュールを開発し2020年の製品化を目指す。東洋ゴムは自動車各社が開発に注力しているEV向け事業を本格的に展開…