日本自動車工業会(豊田章男会長)が29日にまとめた2月の四輪車の輸出台数実績は前年同月比0・1%増の41万7128台となり、5カ月連続でプラスとなった。欧州向けが増加し、輸出台数全体をけん引した。メーカー別では、電動パワーステアリング部品の不具合の影響により、スバルが半数近く台数を落とした。仕向け地別では、中国向けが3・6%増の1万7598台だっ…