中国の車載電池大手・寧徳時代新能源科技(CATL)の日本法人社長である多田直純氏は、日刊自動車新聞社が27日に開催した創刊90周年記念シンポジウムに登壇し、「近いうちに(CATLの)電池出荷量は3桁(100?ワット時)に達する見通しだ」と生産能力の増強を進める方針を示した。2018年の出荷量は24?ワット時だった。同社の試算によると、25年には世…