自動車の開発ツールを手がけるIPGオートモーティブ(東京都港区)の小林祐範社長)は、「オートモーティブ・ソフトウェア・フロンティア2019」で「バーチャルテスト環境が可能にする自動車開発の効率化」と題して講演した。バーチャルテスト環境はコンピューター上で性能などをシミュレーション可能で、開発期間の短縮に貢献する。さまざまな走行環境を再現できること…