ホンダが1日に発表した2018年4~12月期決算(国際会計基準)は増収減益となった。営業利益は前年同期に比べ227億円のマイナスだったが、倉石誠司副社長は「為替影響や原材料価格の上昇影響を除くと、コストダウン効果などによって874億円の実質増益だ」と説明した。四輪のグループ販売台数は、前年同期より5万6千台増加した。一方、小売り実績は国内が増加し…